身近な海

谷浜小学校と海との関わり

谷浜小学校の校区には、谷浜海水浴場があります。
谷浜海水浴場には、毎年何万人もの観光客が訪れます。昨年度まではその浜辺の清掃を児童会の活動の中で行ってきましたが、今年度は、「PTAウィークエンド事業」として「親子海岸清掃」を行いました。当日は、保護者も多数参加し、たくさんのごみを集めることができました。


また、海開きの日には毎年金管部が参加し、日頃の練習の成果を披露しています。
その他にも、生活科や総合的な学習の時間、クラブ活動の時間等に有間川の海を訪れ、活動しています。

有間川の海に生きる命

今年度は、5年生が総合的な学習の時間に有間川の海や桑取川にいる魚について調べました。
また、「ふるさと先生」からも来ていただき、昔の様子などについて話していただきました。

○カサゴ
主に有間川、長浜沿岸の岩礁帯や藻場、直江津港周辺の波消しブロック内にすんでいる。 冬から早春にかけて浅い所で1回に約1〜2万尾もの仔魚を産みだす。深所のもの赤色が強い。全町30mになる。
○オニオコゼ
有間川、長浜沿岸の岩礁帯や黒井や大潟町沿岸の天然岩周辺にすんでいる。せびれのとげに強い毒があるので注意を要する。夏に浮遊する卵を産むエビ・カニ類を食べる。全長は役25cmになる。水産資源。
○キジハタ
上越市では主に有間川、長浜沿岸の岩礁帯や直江津港周辺の波消しブロック内にすんでいる。産卵期は7〜9月で、年間に数回産卵する。仔魚稚魚期は背ひれと腹びれが著しくる。 成長すると全長は約50cmになる刺し網や釣りなどで漁獲されるが、釣りの対象として人気が高い。水産資源。
○ニジカジカ
上越市沖では、ふだんは深さ50mくらいの海底にすむが、産卵期の冬から春先に、有間川周辺の浅い岩場で卵を産む。五月には仔魚が見られる。

有間川漁港!

https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/Bird/niigata/arimagawa.htm
(第九管区海上保安本部ホームページより)

県内の海水浴場

次のホームページにくわしく載っているので見てみよう!
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/marinleisure/suimming.htm
(第九管区海上保安本部ホームページより)