活動の様子__

里神楽の練習をがんばっています

ー12月の里神楽発表会に向けてー



 今年も、5・6年生は地域の伝統芸能である桑取谷の里神楽に挑戦します。宮司の皆様を講師にお招きし、10月の終わりから練習が始まりました。

 子どもたちにインタビューしてみましょう。

「5年生は、初めての挑戦ですが、練習はいかがですか。」
 楽しいです。夢中になれます。初めはできなかったことも、繰り返し練習してできるようになるとどんどん楽しくなります。本番では、練習の成果を発揮して、お客さんを笑顔できるような舞をしたいです。もちろん自分自身も笑顔で楽しみたいです。



「どんなところが難しいですか。」
 2人で行う演目は、動きを合わせ、息を合わせて舞うところが難しいです。

 ぼくは、昨年とは違う演目を舞います。足の動きなど、前の演目で身に付けた癖を直すのが難しいです。また、手足の細かい動作を覚えることも難しいです。

 ぼくの演目は、仮面を付けるので少し不安です。仮面は周りが見えにくいし、途中でずれてしまうとほとんど見えなくなってしまいます。そういう時は、お客さんに気付かれないようにそっと直します。

「観ているだけでは分からない、演じなければ分からない苦労もいろいろあるのですね。」



「本番に向けての意気込みをお願いします。」
 細かな動き、細かな部分もしっかりと覚えて、ミスのないように演じたいです。お客さんの反応や動きに合わせて臨機応変に演じる部分もあるので、お客さんを楽しませることができるようにがんばりたいです。

 本番は、12月19日(木)午後に谷浜小学校体育館で行われます。大勢の皆様にお越しいただき、子どもたちの練習の成果をご覧いただけたらと願っています。


2024年11月14日