活動の様子_日頃の様子_
今年度初めての俳句室が行われました。 今回は、ぎんなん句会の4名の方が講師です。 2~6年生は、季語を選びながら、夏の思い出やきらりと光る一瞬を思い浮かべて、句を作りました。昨年度5回の俳句教室を経験している子供たちは、じっくり考えて言葉を選んでいました。 初めて参加した1年生も、がんばりました。きちんと【五・七・五】になるように、指を折って数えて、「俳句」にしていました。1年生で俳句が作れるなんて、大したものです。
うまく表せないときは、ご指導の先生からアドバイスをもらって、考え直します。 「なつまつりで、かき氷食べたんだよね~。とっても美味しかった!」 「他には何か食べた?」 「あと…唐揚げも食べた! で、ボーリングもしたんだよ」 「冷たいもの・熱いもの、色んなものを食べたり、遊んだりもしたんだね。じゃあ、やったことをそのまま書いてみたら?」 できた1年生の俳句 「なつまつり こおりからあげ ボーリング」
読んだ句を、みんなで見合って気に入った句を探す「句会」も行いました。 高学年が詠んだ句を紹介します。 「竹ふしに より道してる そうめんら」 「夏の海 青くかがやく 世界中」 「とつぜんの 木からの知らせ せみの声」 「朝起きて まどから見える 光る海」