活動の様子_日頃の様子_

谷浜小学校 10月の活動記録

アウトリーチ事業「落語」・魚の森づくり・たにはまラン



 10月2日、上越市アウトリーチ事業「落語」講演会を開催しました。講師は、林家はな平様です。
 落語は、座布団1枚の広さで、扇子と手ぬぐいという2つの道具しか持たずに言葉で笑わせます。
 林家はな平さんの落語は本当に素晴らしく、感動しました。
 子供たちは、初めて生で鑑賞する落語に夢中になって聞き、おもしろい場面では大笑いし、最後の「おち」で拍手喝采!本当に楽しい時間でした。
 「音を立てて食べるそば」をはな平さんから習ったり、はな平さんへの質問に答えていただいたりする時間もありました。
 地域からも大勢の方がご参加くださり、みんなで楽しい時間を共有しました。



 10月4日は、桑取川魚の森づくり推進協議会主催の「魚の森づくり」活動に、3・4年生が参加しました。
 この活動は、中学年の親子活動として行っており、保護者の方と一緒に汗を流しました。主な仕事は、森にウッドチップを敷く作業です。山のように盛られたウッドチップをシャベル等で取り、土のう袋に詰め込んで敷く場所まで運びます。一人何往復したか分からないくらい頑張って、午前中に作業は終わりました。
 
 きれいな川を守るためのブナ林の整備はまだ完成していないそうです。子供たちの今後の頑張りも大事です。サケが戻って来る、きれいな川を守りたいと願います。



 10月10日は、「たにはまラン(持久走大会)」でした。
 悪天候により、延期して開催されt10月10日は、見事に晴れて気持ち良く走れました。
 今年度も、自分で選択したコースで走りました。
 1200mの子も、2000mの子も、ほとんどの子が自分のベストタイムを更新しました。沿道には、保護者の方だけでなく、たにはま保育園の園児さん・先生・「谷小応援団」の地域の方がたくさん来てくださり、子供たちの頑張りを後押ししてくれました。
 終了後の光る汗と、すがしがしい表情に、敢闘賞のメダルをかけたくなりました。