10月29日、上越音楽文化振興会主催「小川未明出張コンサート」がありました。
　このコンサートは、上越市出身の渡辺りか子氏によるオリジナル曲の生演奏をバックに、小川未明の童話を朗読するコンサートです。「月夜とめがね」「赤いちょうちんの話」「月とあざらし」の３つの童話を朗読していただきました。
　体育館のステージいっぱいに、お話の世界が広がり、子供たちは夢の世界にいるようでした。

　11月7日は、小中合同文化祭についてのメッセージ交換が行われました。
　小学生は、中学校のお兄さん、お姉さんからメッセージをもらって、とてもうれしそうでした。直接会って、言葉やカードを交換することで、温かいかかわりが生まれます。この写真は、中学校３年生と、小学校１・２年生の交流写真です。中学生も、小さな後輩たちが喜ぶ姿に、自然と笑顔になっていました。
　これも、小中合同で文化祭を行うよさだと思います。

　11月13日は、部落問題学習、人権教育の授業公開がありました。
　３・４年生が「橋」という教材を用いて学習しました。
　相手の真実の姿を知って、心と心を通わせる登場人物の姿を通して、偏見に惑わされることなく、実際に自分の目で確かめることの大切さに気付き、正しい行動をとろうとする気持ちを高めました。